前車のNC750X(RC72)との比較をしながら、感じたことを書き留めておきます。
- 足つきが悪い。身長175㎝の私でも両足がつま先くらいしか地面につきません。中古で購入したNCがローダウン仕様だった上にシートのあんこ抜きまでしてあったので、足がべったりついた上に膝まで曲がっていました。踵がつけてつま先を持ち上げられる程。車高も関係しているとは思いますが、VFRはシート幅がNCより広いのだと思います。
- つま先くらいしか地面につかないのに、足を降ろす際にサイドステップが踝の上あたりに引っかかります。
- タンクが細い。NCよりタンクが細いのでニーグリップは若干しにくいです。
- ハンドルがよりも若干幅広で手前にある。手前にあるお陰でハンドルをフルロック切りやすいと思います。NCではフルロックだと回転方向と逆の腕がかなり苦しかった(左回転であれば右腕が苦しい)。
- ギアチェンジをどんなタイミングでやっているのかは自分でも理解していませんが、NCよりもシフトアップの回数が多いです。おそらくはエンジン音が苦しそうだとシフトアップしているだけだと思います。NCでは一般道で3速までしか使いませんでしたが、VFRでは今日は5速に入っていることありました。NCの方がトルクが太く加速感があるのに対し、VFRはいつの間にか速度が出ている感じです。
- 高速安定性が良い。NCだと60kmくらいから怖く感じていましたが、VFRは全く怖さを感じません。これは大きい効果です。RC72はモデルチェンジでフロントサスが変更されているので、それなりに問題があったのでしょう。VFRのサスはショックを吸収してくれる。NCのフロントサスはガツンと段差を拾うのが悩みの種でしたが、VFRではまろやかにショックを吸収してくれます。これがスピードを出しても怖くない理由の一つになっていると思います。
- ナックルガードがないと手が寒いですね。NCの中古車には最初からナックルガードがあったのでありがたみがわかりました。
- NCがあんこ抜きされていたせいかも知れませんが、VFRはシートがふかふかとして柔らかいです。
- 並列2気筒よりもV型4気筒の方が個人的には好きな音です。
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