2017年12月31日日曜日

RC80の燃費について

NCは一般道では3速くらいまでいか使わなかった。

並列2気筒のエンジン特性とかNC750Xのギア比などという難しい話はできないが、NCは同じギアで引っ張っても回転数がそんなに上がらない。でもトルクはある感じだったので、ゆっくりシフトアップしていって、一般道路では3速止まりな感じ。

NCは高いギアに入れすぎるとノッキングを起こしやすい。3速で交差点を回るとちょっと怖い感じ。

VFRで2年間乗っていたNCのリズムでシフトアップすると、どうにも燃費が良くない。
なのでVFRは早めにシフトアップするようにしたら燃費が良くなってきた。一般道で5速まで入れている。

スーと回転数が上がってしまうので燃費を気にするならマメにシフトアップした方が良い。特に都内においてはそうでもしないと燃費が稼げない。





2017年12月23日土曜日

エンジンガード取り付けました

HEPCO & BECKEのエンジンガードを取り付けました。

メーカー:HEPCO&BECKER
型番:501992-0001






説明書通りにやれば自分で取り付けられます。
但し取り付け時間は持っている工具の種類に左右されると思います。特にフロント部分が狭いので厄介です。センタースタンドを使い、ハンドルを何度も左右に切りながら試行錯誤すると思います。

私の場合は工具が足りないことがわかり、途中で2回ホームセンターに行った事もあり取付に3時間かかっています。

パーツの一覧を載せておきます。






説明書も載せておきます。











注意点


  • ナットは全体的に少しずつ締めていき、バランスを取りながら増し締めする。
  • ラチェットレンチ用の6角レンチの8mmと6mmは必要です。
  • トルクレンチもあった方が良いと思います。

2017年12月13日水曜日

タイヤの皮むき


新品タイヤにはワックスなどの薬剤が残っているので滑りやすく、納車されてから数十メートル走ったところで転倒する人がいるなんて話を聞きます。

新品タイヤを触ってみると確かにツルっと滑りやすいような感触である気もします。

だから皮むきが必要で100kmほど丁寧に走れと言われていますが、ただ100km走っても薬が取れているところと取れていないところができるでしょう。

なのでボクはある程度大人しく走ってから強制的にタイヤの全面を使うようにチャレンジします。

それは8の字やスラロームを行います。

下の右の写真は60kmほど一般道を走った状態ですが、左の写真は公園に行って8の字を30回くらい行ったあとです。
最初はあまりバンクさせないで8の字を走り、最終的にはフルロックで旋回します。

タイヤの文字は消えて、滑りやすそうな照りはなくなりました。


ほとんどまっすぐ走っていればタイヤの真ん中だけが利用されます。
結局は走った距離ではないということです。

まだ100kmも走ってませんが皮むきは終了しました。

2017年12月11日月曜日

ハンドガードを取り付け


冬にハンドガードがないバイクに乗ると、自分のグローブに穴が開いたかと思います。
なのでハンドガードを取り付けました。
純正ではなく、純正よりももっと大きく包み込んでくれるタイプ。
前に乗っていたNCにつけていたものが気に入っていたので、同タイプのものにしました。



ところが問題発生。
フルロックでハンドルと切るとタンクとハンドガードが緩衝してしまう。VFR800Xはタンクのヘリが高い・・・

そこで、カメラが入らないので角度的にわかりにくいですが、切込みを入れて逃げることにしました。
まだバリは取れていない状態です。



今回カットするのに利用したのは樹脂も切れるクラフトのこです。
それほど苦労することなく簡単に切れました。
とても便利です。





2017年12月5日火曜日

バイクカバー

納車と同時に新調したバイクカバー。

以前利用したカバーが高性能だったので、再購入しようかとも思った。

でも、置き場所は西日が強烈な環境であり、結局は夏の紫外線にやられてしまったので紫外線に強そうなものを選ぶ事にした。

レジャーシートみたいなアルミのカバー。とにかく軽い軽い。カバー程度の重さでも軽ければ被せるのが楽。
どっちが前やらわかりにくい形状ではある。そのうち慣れると思うけど。


中も確認しましたが浸水はありませんでした。ひどいカバーだと初めての利用で浸水してる。


ベンチレーションがないみたいなので、その点が不安だけど、そもそも湿気が通らないなら問題ないかな?


2017年12月3日日曜日

VFR800Xの納車日インプレッション

本日の納車日に60kmほど走りました。

前車のNC750X(RC72)との比較をしながら、感じたことを書き留めておきます。

  • 足つきが悪い。身長175㎝の私でも両足がつま先くらいしか地面につきません。中古で購入したNCがローダウン仕様だった上にシートのあんこ抜きまでしてあったので、足がべったりついた上に膝まで曲がっていました。踵がつけてつま先を持ち上げられる程。車高も関係しているとは思いますが、VFRはシート幅がNCより広いのだと思います。
  • つま先くらいしか地面につかないのに、足を降ろす際にサイドステップが踝の上あたりに引っかかります。
  • タンクが細い。NCよりタンクが細いのでニーグリップは若干しにくいです。
  • ハンドルがよりも若干幅広で手前にある。手前にあるお陰でハンドルをフルロック切りやすいと思います。NCではフルロックだと回転方向と逆の腕がかなり苦しかった(左回転であれば右腕が苦しい)。
  • ギアチェンジをどんなタイミングでやっているのかは自分でも理解していませんが、NCよりもシフトアップの回数が多いです。おそらくはエンジン音が苦しそうだとシフトアップしているだけだと思います。NCでは一般道で3速までしか使いませんでしたが、VFRでは今日は5速に入っていることありました。NCの方がトルクが太く加速感があるのに対し、VFRはいつの間にか速度が出ている感じです。
  • 高速安定性が良い。NCだと60kmくらいから怖く感じていましたが、VFRは全く怖さを感じません。これは大きい効果です。RC72はモデルチェンジでフロントサスが変更されているので、それなりに問題があったのでしょう。VFRのサスはショックを吸収してくれる。NCのフロントサスはガツンと段差を拾うのが悩みの種でしたが、VFRではまろやかにショックを吸収してくれます。これがスピードを出しても怖くない理由の一つになっていると思います。
  • ナックルガードがないと手が寒いですね。NCの中古車には最初からナックルガードがあったのでありがたみがわかりました。
  • NCがあんこ抜きされていたせいかも知れませんが、VFRはシートがふかふかとして柔らかいです。
  • 並列2気筒よりもV型4気筒の方が個人的には好きな音です。


2017年12月3日、vfr800xが納車されました!

本日は納車日です。

東京都世田谷区のビーフリーさんまで取りに行きました。
この画像の1階の左の方に写っています。


ビーフリー世田谷


見た瞬間に赤にしておいて良かったと感じました。
凄くかっこいい。
トップケースを純正にしたお陰で、統一された赤になりました。

VFR800X

VFR800X

晴れて良かった!!

2017年11月28日火曜日

バイク業界の不思議

バイク用のパーツを購入する際の決済のタイミングが異常。

前払いという概念が強い。

対面販売の場合には、商品と交換で現金やクレジットカードや電子マネーで支払うのが普通である。

ネット通販の場合には、商品到着と同時に代引き決済、あるいは商品到着後に登録したクレジットカードでの決済が走るのが普通である。

要は商品到着前に支払いを済ませるのは一般的には異例であるが、バイク業界ではまかり通っている。

通販サイトによっては、商品が到着してからクレジットカード決済をしますと自慢しているところもある。

でもそんなの当たり前!

不意に廃車になったりしていらなくなるからかな?



2017年11月23日木曜日

納車前に購入するパーツ

トップケースはショップに取り付けてもらいます。
その他は自分で取り付けるつもりで、納車前に購入するパーツは以下を予定しています。

★エンジンガード

万が一の立ちごけに備えての購入。


メーカー:HEPCO&BECKER
型番:501992-0001



★エクステンダーフェンダー

泥はね予防で短いフロントフェンダーを延長するもの。
つけないとどうなるかわかりませんが、前のNCにもついていたので・・・。無駄に高い気がします。




メーカー:P&A International

型番:PA02123




★ハンドガード

正面だけでなく上部も隠してくれるものが好み。



メーカー:MADMAX

型番:MM19-0329-01M



2017年11月20日月曜日

NC750Xが売れた!

VFR800Xの購入とともに手放すことになったNC750Xですが、2017年11月16日(木)に売れました。

元々レッドバロンで購入したNC750Xですので、まずはレッドバロンには買取価格を提示してもらいました。その後、VFR800Xを購入する店舗と一括査定などを利用して数社に買い取り価格を提示してもらいました。

結果的には車体価格でレッドバロンに並ぶところは出てきましたが、レッドバロンにはオイルリザーブの返金があるため、私の手元に入ってくる価格はレッドバロンが一番多いので売却先はレッドバロンに決定。

レッドバロン


但し装備がいっぱいついており、その価格でも私が納得しかねるので、レッドバロンの店長と相談して買取前に委託販売方式を試してみることにしました。

装備品は魅力的に感じる人と感じない人がいるため、パニアケースなどの嗜好品は中古市場では評価されにくく車体本体の魅力で値付けされる傾向にあります。買取側はそのような装備品込みの値段で買い上げて販売価格設定を行うと、長期在庫となるリスクがあるため買い取りたがりません。
そこで買取価格を約束せずに委託販売にて様子を見るのです。売れたらそれに相当する分を所有者に支払うのです。委託販売は販売価格を高めに設定するので、売れたら私に入ってくるお金が多くなります。

結果、2017年11月12日(日)に預けた車両が11月16日(木)には売れましたので、準備なども考えると3日程度の販売期間で売れてしまったことになります。

売却先が決まったあとに店長と話したところ、普段はこんなに早くは決まらないとのことでした。

参考までに申し上げると、今回利用した一括見積はバイク比較.comでした。





2017年11月14日火曜日

VFR800Xへの納車前の期待

VFR800Xに初めて跨った時、左右に傾けるとガソリンが動き車体のバランスに影響が出るのが露骨にわかりました。
重心が高いのだと思います。

NC750Xはガソリンタンクがシートの下にあります。シートを開けると給油口が現れます。ですから重心は低くなります。
しかも中古で購入した時点でローダウン仕様のシートをアンコ抜きしてましたので、人が乗った時の重心も下がります。

「NCは重心が低いから扱いやすいでしょ!」と何度か言われたことがありますが、果たしてそうなのか?と思っていました。扱いやすいの意味にも色々あるかと思いますが、重心が低いと体重移動に対して車体が鈍感な気もするし。

実際僕のNC750XよりはノーマルのCB1300の方がスラロームやコーススラロームでの旋回も遥かに簡単です。また、ノーマルのNC750SよりもノーマルのCB1300の方が楽でした。

色々なレビューを見ると、VFR800Xは切り返しが楽だとか素直に曲がっていくなどの表現が当たり前のようになっています。
その秘密はV型エンジンの構造にあるようですが、この辺りが非常に期待される部分です。

詳しくは納車されてからレビューします。

2017年11月13日月曜日

VFR800Xを新車で購入した理由

NC750Xは中古で購入しましたが、VFR800Xは新車で購入しました。

新車で購入した理由は・・・・
①VFR800Xは国内ではあまり人気がなく、メーカーの2017年の販売目標でさえ200台/年(ちなみにNC750Xの2017年の販売目標は1,100台)。そのため中古市場のタマは少ない。
②2017年の年初にVFR800Xはモデルチェンジしているが、欲しいのは2017年モデルなので余計に中古市場のタマは少ない。
③NC750Xを購入して感じたが、自分にあった中古を購入するのがベスト。NCには10万円相当のバーニアがついていた。不要だとは思ってなかったが、車幅が広くなるのと身体が硬いので乗る時にまたぎにくくなるということで、結局は2年間一度も利用しなかった。

また、ローダウン仕様のモデルのシートのアンコをぬいて足ツキを良くしてあり、免許を取り立ての自分にとっても都合が良かったが、慣れてくるにつれて身長の高い自分には膝のキツサが気になるポイントに変わってきた。

よって、自分にあった中古を探すにはそれなりに流通している車両の方が探しやすいと判断した。

などの理由で新車を選ぶことにした。



参考までに申し上げると・・・

NCにはロングウインドスクリーン、アンダーガード、パニアケース、泥除け、ETC、グリップヒーターなどのオプションがついていた。

しかし、NCの売却にあたっての査定でも、色々なパーツはほぼ評価されず、ABSがついていないなどのデメリットの方が査定に大きく影響した。

結局ABSが流行り始めたころに高く買った割には安く売るハメになった。
中古で高く売りたければ安全対策の機能は多い方が良いという事だろう。

2017年11月12日日曜日

VFR800Xを注文しました

白バイ隊員の運転技術を尊敬しており、2017年10月はCB1300のニューモデルが発売されたホットな時期であり、しかもVFR800XとCB1300は価格帯も同じくらいなのでどちらを購入しようかと悩みましたが、根拠なくV型エンジンに惹かれVFR800Xを注文しました。

色は赤。



元々はNC750Xに乗っており、アドベンチャーモデルを気に入っていることもあります。

納期は12月の初旬です。


写真はさよならしたNC750X。



NC750Xもとっても良いバイクだった。
免許取りたての自分の練習用としては最適でした。






トラクションコントロールと直線パイロンスラローム

二輪車実技教室に参加し、VFR800Xで直線パイロンスラロームをやってみたら、車体を起こすためにアクセルを回してもスカスカな感じでした。 しばらくやってみてから、ふとトラクションコントロールを切ることを思いつき切ってみたら、イメージ通りのパワーが得られたような気がしました。 ...